更新日:2025.07.16
2025年7月11日、文部科学省科学技術・学術政策局井上 諭一局長をはじめとする3名の皆さまが九工大を訪問し、執行部との意見交換を行うとともに、革新的宇宙利用実証ラボラトリーの視察を行いました。
一行はまず、J-PEAKSやPARKSにおける九工大の取り組みについて、三谷 康範学長、中藤 良久理事(研究、産学連携、経営戦略担当)、米澤 恵一朗副理事(社会実装本部、経営戦略室、若手工学アカデミー担当)、
三宅 智実副学長(経営戦略室担当)、中牟田 晃センター長(未来思考実証センター)と意見交換を行いました。
意見交換では、特に研究力向上を通じた全学的なマネジメント体制の強化を中心に、スタートアップ支援体制の充実と強化、特許・知的財産の戦略的活用、博士課程学生の育成、大学院教育の改革など、多岐にわたるテーマについて活発な議論が交わされました。
その後、一行は革新的宇宙利用実証ラボラトリーを訪問し、九工大の宇宙分野の取り組みについて詳しい説明を受けました。続いて、超小型衛星試験センターの各種設備やクリーンルームなどの開発環境を視察しました。
◇「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に採択についてはこちら。
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◇革新的宇宙利用実証ラボラトリーについてはこちら。

超小型衛星試験センターでの集合写真