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北九州市立消費生活センターと連携した消費者教育を行いました(教養教育科目「市民社会論」)

更新日:2023.11.07

2023年10月30日、戸畑キャンパスにおいて、北九州市立消費生活センターと連携した消費者教育を行いました。教養教育院「社会参画力を育成するための教育の充実化」(kyutech教育推進事業)の一環として、教養教育科目「市民社会論」(担当:金子研太准教授(教養教育院 人文社会系))の授業内で実施したものです。講演は、工学部1年生から52名の出席がありました。

本年度はじめて、学外機関と連携して消費生活に関する授業を実施し、7月に飯塚キャンパスでの開催に続いて、戸畑キャンパスでも開催しました。

今回は、北九州市立消費生活センターより消費者教育担当の松岡千沙都氏を講師として、八木尚子氏をアシスタントとしてお招きしました。講演は「消費者市民社会の実現のために、自立した消費者になろう!」と題して、学生生活で遭遇する消費者トラブルの事例や対処法について解説を行いました。さらに、クレジットカードによる多重債務の話題から発展して、金融商品の性質や税制優遇制度など、資産の防衛に役立つ知識の紹介がありました。

受講者からは「ネットショッピングの際は今まで読み飛ばしていた細かな部分まで気を配りたい」「誰でも消費者問題に巻き込まれる可能性があるので自分を過信せず批判的思考を持ちながら生活していきたい」といった感想が寄せられました。

◇2023年7月に飯塚キャンパスにおいて開催した消費者教育についてはこちら


北九州市立消費生活センター 松岡千沙都氏による講演の様子1

北九州市立消費生活センター 松岡千沙都氏による講演の様子1


北九州市立消費生活センター 松岡千沙都氏による講演の様子2

北九州市立消費生活センター 松岡千沙都氏による講演の様子2


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