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科学技術振興機構「さくらサイエンスプログラム」により、バングラデシュ学生ら10名をお呼びして国際共同研究を行ないました

更新日:2023.03.24

2023年2月24日~3月5日、科学技術振興機構さくらサイエンスプログラム「学生交流から始める本格的な国際共同研究」を実施しました。

本学国際交流協定校であるバングラデシュのラジシャヒ大学の3研究室(Rubel研究室、Shamim研究室、およびKhademul研究室)と本学の3研究室(大学院情報工学研究院の小田部研究室と倉田研究室、および大学院生命体工学研究科の我妻研究室)が、学生間で交流を行う本格的な国際共同研究の導入を開始しました。これまで新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、オンラインで実施をしていましたが、本年度いよいよ来日して交流することができました。

9名の学生は3名ずつ3グループに分かれて、それぞれの研究室で5日間、活動を行ないました。小田部教授の研究室では超伝導の浮上実験、倉田教授の研究室ではバイオインフォマティクスおよびデザイン思考、我妻教授の研究室では脳波の測定と信号処理をテーマとした、実践的な研究活動を進めました。最終日には最終発表会がポルト棟のコワーキングスペースで行なわれ、全員の学生が発表を行ないました。

これを機に本格的な国際共同研究に繋ぐ予定であり、2023年3月下旬に小田部教授はラジシャヒ大学を訪問して学長と面談することになっています。


最終発表会での集合写真

最終発表会での集合写真


我妻研究室での脳波の測定の様子

我妻研究室での脳波の測定の様子


倉田研究室での学習の様子

倉田研究室での学習の様子


学長室より
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