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科学技術振興機構「さくらサイエンスプログラム」により「学生交流によるロボティクスPBL協働実習とカリキュラムの構築」の競技会を実施しました

更新日:2023.02.02

2023年1月15日~24日、タイキングモンクット工科大学北バンコク校学生10名、教員1名が本学を訪問し、科学技術振興機構さくらサイエンスプログラム「学生交流によるロボティクスPBL協働実習とカリキュラムの構築」 の最終競技会に参加しました。

本プログラムでは、GEコースのロボット実習・PBLを履修する学部3年生を対象に、本学のアジア協定校と連携して海外の優秀な学生と交流し、新たな技術的視点と視界を身につけ多様性と将来性を担い、先導できる人材の育成を行うことを目的としています。

最終競技会までに、2022年9月に日本人学生8名がタイキングモンクット工科大学北バンコク校を訪問し、タイ学生の参加者と現地で顔合わせを行い、さまざまなアクティビティを通してチームの意識を深めるところからはじまりました。10月は、キングモンクット工科大学北バンコク校(KMUTNB)のロボティクスコースの学生10名、他大学の留学生3名、本学情報工学部 知的システム工学科 3年生17名、TA5名がオンライン授業で参加し、チーム毎に課題に取り組みました。1つのチームは本学の学生3~4名、留学生2~3名、TA1名で編成されました。毎週Zoomなどを利用し、競技会や最終発表会に向けてロボット製作に取り組みました。

今年入国緩和されたため、1月15日~1月24日タイの学生が本学を訪問し、1月20日に各チームで製作したロボットを本学での競技会に参加しました。

また、当日タイ王国総領事 Sorut Sukthaworn氏、領事Pornpun Pupiangjai氏、領事Khemrutai Khemmarat氏が来学され、さくらサイエンスプログラムに参加する学生達の活動を見学されました。

10日間の訪問はロボット製作取り組みの他、様々な日本文化に触れ、日本人学生と交流を行いました。大変充実で有意義のあるプログラムとなりました。


最終競技会にタイ王国総領事Sorut Sukthaworn氏らがプログラムを見学し、タイの学生と交流されました

最終競技会にタイ王国総領事Sorut Sukthaworn氏らがプログラムを見学し、タイの学生と交流されました


競技会に向けいてロボットの最終調整

競技会に向けいてロボットの最終調整


競技会の様子1

競技会の様子1


競技会の様子2

競技会の様子2


茶道部の協力を得て、お茶、浴衣体験を実施

茶道部の協力を得て、お茶、浴衣体験を実施


宗像市の正助ふるさと村ではじめてのそば打ち体験

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