更新日:2022.10.18
2022年10月5日~7日、東京ビッグサイトにて開催された国際福祉機器展H.C.R.2022の福祉機器開発最前線において、視覚障害者のための歩行アシスト機器の開発状況を紹介しました。
同機器は、大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 和田親宗 教授の研究室、株式会社マリス creative design、株式会社マクニカとNTTコミュニケーションズ株式会社が共同で研究開発を進めており、視覚障害者の駅ホームからの転落事故防止および安全な交差点横断の実現を目的としています。
会場では、視覚障害者や支援者の方に、開発中の機能のデモなどを体験していただき、貴重なご助言・ご意見などを頂くことができました。ご助言やご意見をもとに、今後、機器の完成を目指して研究開発を進めて参ります。