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産学連携による安全衛生研修を開催しました

更新日:2022.09.05

2022年7月12日、本学が推進している安全衛生教育の取り組みとして、学生安全衛生コーディネーター*を対象に安全衛生研修をオンラインで開催し、92名が受講しました。

今回の研修では、企業における安全衛生活動、心身の健康管理、健康経営の取り組みなどを学ぶため、三菱電機株式会社 名古屋製作所より石松宗二氏、日本電気株式会社より宮田祐介氏を講師としてお招きしました。

前半の講演では、企業で実際に行われている安全衛生、健康経営に関する活動の紹介を交え、組織における健康・安全衛生活動とそれを担う人材の重要性について説明がありました。また、後半の座談会では安全衛生や健康経営の観点から、企業が期待する人材像や在学中から意識してほしいポイントについて、各講師から貴重なメッセージをいただきました。

受講後の課題では、学生が安全衛生活動・健康経営活動の必要性を理解し、その意義を説明できるようになりました。産学連携による本研修会は、在学中のみならず、就職後も見据えた切れ目のない安全衛生教育の機会となりました。

*学生安全衛生コーディネーター・・・2021年から飯塚キャンパスにて先行実施。各研究室において、安全衛生に自ら関心を持ち、潜在する安全衛生上の問題を見出し、それを解決できる「自律」型の安全衛生管理が実践できる人材を育成することを目的としている。


日本電気株式会社 様スライド

日本電気株式会社 様スライド


三菱電機株式会社 様スライド


座談会の様子、左(日本電気株式会社:宮田祐介氏)、右下(三菱電機株式会社:石松宗二氏)

座談会の様子、左(日本電気株式会社:宮田祐介氏)、右下(三菱電機株式会社:石松宗二氏)


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