2021年11月10日～2022年1月14日、オンラインにおいて、科学技術振興機構さくらサイエンスプラン「機械工学分野における国際交流協定校との連携強化によるグローバル人材の育成」(Enhancement of International Exchange Partnerships and Global Engineering Education in Mechanical Engineering Field)を実施しました。

本オンライン交流事業では、本学国際交流協定校(青島理工大学(中国)、東北大学(中国)、山東大学(中国)、ボルツァーノ自由大学(イタリア)、マラヤ大学(マレーシア)、マレーシアプトラ大学(マレーシア)および台湾科技大学(台湾))と、斉魯工業大学(中国)計8校より学生83名と教員・研究者10名計83名の参加があり、機械工学分野における教育研究の国際交流を深めました。

期間中は、Web会議サービスZoomを使用して特別講演(6件)と口頭発表(24件)を行いました。また、協働学習および研究室見学もZoomを通して実施しました。協働学習では、日本人学生18名と交流校学生20名を6つのグループに分けて、「Spin」、「Windmill」および「Triboelectrification」のテーマを中心に設計、製作および議論を行いました。研究室見学では、先端な研究設備の説明だけではなく、デモ実験を中継しながらわかりやすく紹介しました。

一連の活動を通して学⽣同士の交流を促進することができ、⾮常に有意義な活動となりました。

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Zoom lecture

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Spin

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triboelectrification