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本学学生および教員がSI2021において優秀講演賞を受賞しました

更新日:2022.01.27

2021年 12月15日~17日、第22回計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会(SI2021)がオンラインで開催され、本学大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 博士前期課程2年の小渕穣さんらの発表(タイトル:形状記憶ポリマーを用いた力覚センサのシステム同定法の改良)と、同 博士前期課程1年の今澤俊貴さんらの発表(タイトル:形状記憶合金とジャミング転移現象を用いた可変剛性リンクの基礎検討)が、優秀講演賞を受賞しました。

近年、機械技術やロボット技術は、ものづくりの現場だけでなく、医療、介護・福祉、サービスなどの分野にさまざまな形で適用されています。小渕さんらは、幅広い環境に対応できるように、形状記憶ポリマーを用いることで、測定レンジや感度を変更可能にした力覚センサに関する発表を行い、また今澤さんらは、形状記憶合金とジャミング転移現象を組み合わせることで、剛性や形状を変更可能にしたロボットのリンクの基礎検討について発表し評価されました。

  • 第22回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部門講演会についてはこちら

受 賞 者 小渕穣 (大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 博士前期課程2年)
高嶋一登 (同 准教授)
高木賢太郎 (豊橋技術科学大学)
釜道紀浩 (東京電機大学)
向井利春 (名城大学)
論文題目 "形状記憶ポリマーを用いた力覚センサのシステム同定法の改良"
受 賞 者 今澤俊貴 (大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 博士前期課程1年)
高嶋一登 (同 准教授)
長弘基 (北九州市立大学)
論文題目 "形状記憶合金とジャミング転移現象を用いた可変剛性リンクの基礎検討"
指導教員 髙嶋一登 (大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 准教授)


表彰状1


表彰状2


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