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科学技術振興機構「さくらサイエンスプラン」により、オンライン技術研修を実施しました

更新日:2021.03.17

本学は科学技術振興機構公募事業『さくらサイエンスプラン』に採択されており、2021年2月25日~3月10日の10日間(土日曜日を除く)を利用して、オンライン交流活動(次世代シーケンサーを高度活用した世界規模課題解決のための国際共同研究)を実施しました。

今回の活動では、Zoomを活用して、次世代シーケンサー技術に関する国際交流を行い、ザ・フィリピン・ディリマン大学(フィリピン)から4名、サンタンデール工科大学(コロンビア)から3名、メキシコ国立自治大学(メキシコ)から5名、スルタンザイナルアビディン大学(マレーシア)から3名、スルタンイドリス教育大学(マレーシア)から2名、マレーシアプトラ大学(マレーシア)から3名、マレーシア国民大学(マレーシア)から3名、計23名が活動に参加しました。

活動の初日は、実施責任者である前田憲成 准教授(大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻)から、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けてオンラインで実施することになった経緯や、さくらサイエンス活動の趣旨について説明がありました。その後、活動終了日までZoomなどのツールを活用して次世代シーケンサー技術に関する研修を実施しました。

今年度は、日本人学生の英語でコミュニケーションを取る機会が少なくなりましたが、本交流活動を通して、英語によるプレゼンテーションの経験など、グローバルマインドの強化に繋がる良い機会となりました。


Zoom上で撮影した集合写真

Zoom上で撮影した集合写真


次世代シーケンサー技術について説明している様子

次世代シーケンサー技術について説明している様子


作業工程をオンライン中継している様子

作業工程をオンライン中継している様子


研究紹介時に海外からの参加者からの質問に答えている様子

研究紹介時に海外からの参加者からの質問に答えている様子


学長室より
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