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出前講義「超伝導体による浮上実験-超伝導体と磁石はどう違うか?-」を実施しました

更新日:2020.12.25

2020年11月20日、飯塚鎮西中において、本学大学院情報工学研究院 物理情報工学研究系小田部荘司 教授が「超伝導体による浮上実験―超伝導体と磁石はどう違うか?―」と題した液体窒素や超伝導体を使った実験を行う出前講義を実施しました。

当日は、飯塚鎮西中1年生の3クラスを対象に授業を行いました。
まずは、マイナス196度の液体窒素を使った実験からスタートし、生徒に液体窒素に漬けた花びらを触らせ、パリパリと崩れる様子を体験させました。後半は超伝導体による永久磁石の浮上実験を行い、液体窒素で冷却した超伝導体の上に磁石が安定して浮上すると、生徒らは不思議そうに観察していました。

生徒たちは、小田部教授が次々と披露する実験に歓声と驚きの声をあげて喜んでいました。
出前講義を通して、生徒の科学技術への関心を高めることができたと考えています。

本学は、平成8年度(1996年)より、青少年の科学技術離れや理科離れの解消の一助として、出前講義事業を実施しています。
◇出前講義の詳細はこちら


開催の様子1

開催の様子1


開催の様子2

開催の様子2


開催の様子3

開催の様子3


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