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本学のスマートライフケア共創工房が、厚生労働省事業のリビングラボとして参画します

更新日:2020.07.31

九州工業大学では、アクティブシニアIoT研究に関して、アイデアの創出からプロトタイピング、技術性能の評価まで実施でき、さらに本学が発信するIoT×介護に関する最新技術を体験可能なオープンイノベーション拠点であるスマートライフケア共創工房を運営しています。

スマートライフケア共創工房は、本学と北九州市の共同事業(文科省H28年度「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」)の大きな目的のひとつである「オープンイノベーション」を進める取り組みの一環として、文科省H28年度補正「地域科学技術実証拠点整備事業」により、本学大学院生命体工学研究科(若松キャンパス)も位置する「北九州学術研究都市」内に整備されたものです。

この度、スマートライフケア共創工房は厚生労働省の「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム」事業のリビングラボの1つとして2020年8月3日より参画することになりました。

スマートライフケア共創工房は本事業で以下のことを実施していきます。
 ● 複数の大学院教員や、北九州市と連携した幅広い支援
 ● ロボティクス、脳科学、福祉工学、AIなどを専門とする大学院教員への相談対応
 ● 九州工業大学や北九州市介護ロボットコンソーシアムの倫理委員会に対する倫理申請に関する助言
 ● 共創工房の機器を用いた計測解析やプロトタイピングに関する助言
 ● 実証時に取得が必要なデータとその科学的分析方法に関する助言
 ● スマートフォンを用いた行動認識アプリの紹介
 ● 実証や販促に向けた介護ITインストラクタ制度の紹介

本事業を通して、九州工業大学は先進的な介護支援システムの介護現場への普及実現に貢献します。

  • 「スマートライフケア共創工房」についてはこちら
  • 「スマートライフケア共創工房」の紹介動画はこちら。(Youtube)
  • 「介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォーム」事業についてはこちら。(厚生労働省HP)

介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォームの概要

介護ロボットの開発・実証・普及のプラットフォームの概要


スマートライフケア共創工房

スマートライフケア共創工房


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