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第12回 学長記者懇談会を開催しました

更新日:2020.02.03

2020年1月30日(木)、本学戸畑キャンパス鳳龍会館において、第12回学長記者懇談会を開催しました。

この懇談会は、本学の様々な取り組みを紹介し、様々なメディアの記者の皆様方と大学(学長)が双方向に意見、情報交換を行うことを目的としています。

まず、尾家学長より先日プレスリリースを行った「九工大とQTnetがローカル5G共同研究に向け連携」について説明の後、九工大の近況について、説明を行いました。

今回のメイントピックスとして、学生の自主的な課外活動である「学生プロジェクト」をピックアップし、学生の取り組み状況から今後の展開など、デモも交えながらの発表を行いました。
赤星副学長からの学生プロジェクトの概要の説明に続き、「衛星開発プロジェクト(戸畑)」は2020年度中での打ち上げを目指す超小型衛星「ふたば」を実物大の衛星模型を用いながら説明を行い、「飯塚未来開発(飯塚)」は「飯塚の未来をみんなの未来に」をテーマにLEGOや商店街の活性化通じた地域貢献活動を紹介、「Hibikino-Toms(若松)」は農業人口の減少という社会課題を解決すべく取り組んでいる「トマト収穫ロボット」を実機でのデモンストレーションを交え今後の展望などをプレゼンしました。

最後に、安永副学長から「九工大の入学者選抜の改革における方針」を、日本全体の入試制度改革の現状を織り交ぜながら説明を行いました。入学者選抜問題は、昨今世間を賑わせていることもあり、メディアの方々の関心も高く、多くの質問が寄せられ、お互いの理解を深める良い機会となりました。

今回の記者懇談会の内容は以下のとおりです。

 1.近況説明 (尾家祐二 学長)
 2.トピックス〔学生プロジェクトの紹介〕 (赤星保浩 副学長(学生・附属図書館担当))
  ○『衛星開発プロジェクト』
   (学部生による超小型人工衛星打ち上げへの挑戦)
  ○『飯塚未来開発』
   (飯塚市を盛り上げる活動)
  ○『Hibikino-Toms』
   (トマト収穫ロボットの開発による創りあげる教育)
 3.九工大の入学者選抜の改革における方針 (安永卓生 副学長(入試・広報担当))
 4.今後の行事、イベント紹介 (尾家祐二 学長)

今後も、本学の様々な教育や研究の取り組みについて、学長記者懇談会にて発表していく予定です。引き続き、ウェブサイトや広報誌等を通じて広くみなさまに情報を発信していきますので、九州工業大学の活動にご注目ください。

◇詳しい資料などはこちらから(学長室よりの学長記者懇談会へリンク)


尾家学長による大学近況説明

尾家学長による大学近況説明


学生プロジェクト概要紹介(赤星副学長)

学生プロジェクト概要紹介(赤星副学長)


衛星開発プロジェクト

衛星開発プロジェクト


飯塚未来開発

飯塚未来開発


Hibikino-Tomsによるデモ

Hibikino-Tomsによるデモ


九工大の入学者選抜方針(安永副学長)

九工大の入学者選抜方針(安永副学長)


学長室より
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