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本学とパナソニック株式会社のトップ会談を開催しました

更新日:2019.12.11

2019年11月20日(水)、パナソニック株式会社(以下、パナソニック)が本学に開設したIoTシステム実装研究講座(2017年11月開設)の3年目がスタートするタイミングで、パナソニックラボラトリー福岡(福岡市博多区)において、トップミーティングを開催しました。

IoTシステム実装研究講座では、パナソニックが社会実装を進めるHD-PLC*に関する法整備に必要なデータ収集・理論解析などの学術研究を実施しています。

本共同研究講座では、福本幸弘 特任教授(大学院工学研究院 電気電子工学研究系)を中心に、三相3線への適用範囲の拡大に向けた法整備への貢献など、着実に成果を創出しています。パナソニックのIoT PLCプロジェクト・荒巻総括担当からは、さらなる未解決の法制度課題への対応とともに、PLCの性能や特性向上を目的とした産学連携への期待についての講演がありました。

その後は、パナソニックのイノベーション戦略室・下田平 室長と本学学長から、今後のさらなる連携発展への思いについてお話があり、本会を締めくくりました。

*HD-PLCとはパナソニックが開発・提唱する、高速・長距離を特長とする電力線通信(PLC)技術のことです。


IoTシステム実装研究講座 福本 特任教授

IoTシステム実装研究講座 福本 特任教授


本学教員・学生らによるポスター発表の様子

本学教員・学生らによるポスター発表の様子


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