更新日:2019.06.10
戦略的研究ユニット化促進プロジェクト“高温超伝導体のさらなる転移温度向上を目指した物質設計ユニット”で共通設備として運用中の「ヘリウム液化機・ATL」の見学会が、2019年6月7日(金)に低温工学・超電導学会の主催で行われました。
低温工学冷凍部会長をはじめ、企業・大学からの20名以上の会員が来学し、設備の運用状況説明とその見学に参加されました。
当該装置は日本での第一号機であり、またその良好な運用状況は世界中でも例を見ないという、ヘリウム凝縮プラントの傑出した成功事例として評価されたものです。