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本学学生が電子情報通信学会 平成29年度インターネットアーキテクチャ最優秀研究賞を受賞しました

更新日:2018.06.28

 本学卒業生の松藤 諒太さんが在籍中に取り組んだ研究が、電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会における『平成29年度最優秀研究賞』を受賞し、平成30年6月25日(月)に愛媛県松山市 愛媛大学で開催されたインターネットアーキテクチャ研究会において表彰されました。

 本最優秀研究賞は、1年間の発表における約90件の中から、インターネットに関する優れた研究や将来性のある研究が選ばれます。受賞論文は、ビデオストリーミングの性能を改善するマルチパスTCPスケジューラに関する提案を行い、実機実験を通してその性能を評価するものです。

【受賞対象】
 著 者: 松藤 諒太、カベンディッシュ ジルセウ、野林 大起、池永 全志
 論文題目: ビデオストリーミング品質改善のためのマルチパス TCP パケットスケジューリング方式の検討
 掲 載 誌: 電子情報通信学会 技術研究報告,Vol. 117, No. 472, IA2017-88, pp.227-232, 2018年3月


賞状

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