平成29年6月6日(火)、本学学生創造学習支援プロジェクトの『e-car』が、8年間の活動経歴を評価され、福岡県吉塚合同庁舎にて福岡県環境保全功労者知事表彰を受賞しました。

 プロジェクトチームは環境問題の一つである化石燃料車両からの排ガスを緩和する活動を目的とし、故障したガソリン駆動車を用いて、独自でシンプルな構造のコンバート電気自動車を製造開発しました。さらに公道を走行できるよう車検を取得・更新し、省エネルギー化や新規材料を用いることで航続距離の伸長化に取り組んでいます。
 今後も学内外のイベントにおいて製作した車両の展示・技術を紹介し、大学発・若者発の環境にやさしい自動車を発信してまいります。

左からe-carメンバーとパナート准教授、江口副県知事