更新日:2026.09.29
2026年8月、生命体工学研究科博士後期課程生命体工学専攻を単位取得退学した金子晴さんが、情報処理学会 2026年度山下記念研究賞を受賞しました。
本賞は、前年度の一般社団法人情報処理学会の研究会およびシンポジウム発表論文の中から、特に優秀なものを選び、その発表者に贈られるものです。研究会ごとに毎年1編または2編以内が選ばれます。
受賞対象となったのは、2025年12月に麗澤大学で開催された第34回高齢社会デザイン(ASD)研究発表会において、金子さんと大学院生命体工学研究科 生命体工学専攻の井上創造教授が発表した「不均衡データのためのコントラスト損失を用いた介護記録による高齢者の体調不良予測」です。
本研究では、井上研究室(SozoLab)で収集・整備してきた介護施設の入居者247名・約28か月分の介護記録と気象データを用いて、翌日の体調不良を予測しました。体調不良に関するデータが少ない不均衡な状況に対し、コントラスト損失を用いて、真陽性と偽陽性を識別しやすくする手法を提案しています。
なお、表彰式は、2027年3月4~6日に名城大学で開催される情報処理学会第89回全国大会にて執り行われる予定です。
【受賞対象】
| 受賞者 | 金子 晴 (生命体工学研究科 博士後期課程 生命体工学専攻 (2026年3月単位取得退学)) |
| 発表題目 | 不均衡データのためのコントラスト損失を用いた介護記録による高齢者の体調不良予測 |
| 指導教員 | 井上 創造 (大学院生命体工学研究科 生命体工学専攻 教授) |









