更新日:2026.09.24
2026年9月13〜16日の4日間、ポーランドのクリニツァ・ズドルイで開催された「15th Polish-Japanese Joint Seminar on Micro and Nano Analysis」において、大学院工学府博士前期課程工学専攻 マテリアル工学コース2年の川村 光平さんが優秀ポスター賞を受賞しました。
本セミナーは構造解析をテーマとしており、日本学術振興会およびポーランド科学アカデミーの支援を受け、1997年から2年ごとに日本とポーランドで開催されています。
今回は28件のポスター発表が行われ、そのうち3件が優秀ポスター賞に選出されました。川村さんの発表は、第2位の評価を受けました。
2種類以上の酸化物からなる複合酸化物は、高レベル放射性廃棄物の新規コンテナ材料として注目されています。コンテナ材料には熱的安定性、耐腐食性に加え、放射線に曝されても劣化しない優れた耐照射性が求められます。耐照射性材料の開発においては、照射環境下における構造変化に関する知見が求められます。本研究では、照射時に誘起される特異な短範囲規則状態を電子顕微鏡技術により明らかにしました。
【受賞対象】
| 受賞者 | 川村 光平 (大学院工学府博士前期課程工学専攻 マテリアル工学コース 2年) |
| 発表題目 | Short-range order in the order-to-disorder phase transformation of ion irradiated β-Sc2Hf7O14 |
| 指導教員 | 石丸 学 (大学院工学研究院 物質工学研究系 教授) |









