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FIT2026が開催されました

更新日:2026.09.11

2026年9月2日~4日の3日間、北九州学術研究都市において、「第25回情報科学技術フォーラム(FIT2026)」が開催されました。

FIT2026には、対面とオンラインを合わせて2,046名が参加し、このうち1,418名が会場で参加しました。2017年の東京大学記念開催を除くと、FIT史上最大規模の開催となりました。

本フォーラムは、一般社団法人情報処理学会および一般社団法人電子情報通信学会が主催し、北九州市立大学、九州工業大学、早稲田大学大学院情報生産システム研究科、公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)の協力のもと開催されました。全国から情報科学技術分野の研究者、技術者、学生が集まり、最新の研究成果の発表や議論が行われました。

開催地挨拶では、北九州市副市長が登壇し、鉄鋼業を基盤として発展してきた北九州市が、これまで培ってきた環境技術の蓄積を生かしながら、今後は半導体やデータを軸とした新たな産業・研究拠点を目指していく方向性が紹介されました。

また、2025年に京都賞(先端技術部門)を受賞した甘利俊一氏による船井業績賞記念講演「数理工学を考究して—幸運なるわが人生」が行われました。甘利氏は、人工知能、数理脳科学、機械学習の理論を先駆的に研究し、情報幾何学を確立された世界的な研究者です。講演では、深層神経回路モデルの学習法、数理脳科学、情報幾何学など、これまでの研究の歩みについて紹介されました。

甘利氏は、北九州学術研究都市内に九州工業大学大学院生命体工学研究科が設立された当時、連携講座を担当されました。今回の講演は、甘利氏と北九州学術研究都市と関わりを改めて振り返る機会となりました。

このほか、FIT初となるポスターセッションをはじめ、スターフライヤー見学、公式コラボグッズ、論文絵馬、袋かき氷、「情処ラジオ」インタビュー、RISTEX・福岡未踏企画セッション、スポンサーBGMなど、多彩な企画が実施されました。

九州工業大学からは、大学院生命体工学研究科生命体工学専攻の井上創造教授がFIT2026現地実行委員長を務め、大会運営を統括しました。また、教員・学生・職員も研究発表や会場運営、開催支援に参加しました。

北九州学術研究都市は、複数の大学・研究機関が集まり、学術交流や産学連携が進められている研究拠点です。FIT2026では、全国から研究者、技術者、学生が参加し、研究成果の発表や交流が行われるなど、同都市の研究・交流拠点としての機能が発揮されました。今後も、多くの学術会議や研究交流が行われることが期待されます。

開催を支えていただいた皆さま、ご参加・ご協力いただいた皆さま、心より御礼申し上げます。

◇FIT2026公式サイトはこちら


公式コラボグッズ

公式コラボグッズ


絵馬を書いた方へプレゼントした九州名物「袋かき氷」

絵馬を書いた方へプレゼントした九州名物「袋かき氷」


論文採択への願いを込める「論文絵馬」

論文採択への願いを込める「論文絵馬」


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