更新日:2026.07.22
2026年7月14日、九工大が推進する学生安全衛生教育*の一環として、学生(学生安全衛生コーディネーターを含む)および教職員を対象とした安全衛生研修(企業講演)をオンラインで開催し、約100名が受講しました。
今回の研修では、企業における実践的な取り組みを学ぶ貴重な機会として、三菱電線工業株式会社より田島浩氏、日揮触媒化成株式会社より荒尾弘樹氏を講師としてお招きしました。
田島氏からは、品質不正問題を契機として健康経営を推進し、社員が朗らかに働ける職場づくりと生産性向上の両立を目指す取り組みが紹介されました。荒尾氏からは、法対応・現場活動・教育訓練・マインド強化の4本柱による安全衛生活動や、指差し呼称の定着化事例が紹介されました。
また、ディスカッションでは、職場におけるコミュニケーションの向上策や、過去の労働災害経験を踏まえた安全衛生文化の醸成について意見交換が行われました。
受講後のアンケートでは、健康を資産と捉える「健康経営」や、前向きに働く「朗働」の考え方、エラーを約6分の1に減らすとされる指差し呼称の効果や定着化の取り組みに関心が集まり、「研究室でも実践したい」などの声が寄せられました。
今後もこのような学びの機会を通して、安全衛生に対する理解を深めるとともに、意識の向上を図ってまいります。
*学生安全衛生教育・・・各研究室において、安全衛生に自ら関心を持ち、潜在する安全衛生上の問題を見い出し、それを解決できる「自律」型の安全衛生管理が実践できる人材を育成することを目的としています。









