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本学教員が開発責任者を務めるソフトウェアRESPACKが2026年度HPCIソフトウェア賞最優秀賞を受賞しました

更新日:2026.06.16

2026年5月28日、大学院工学研究院基礎科学研究系の中村和磨教授が開発責任者を務める第一原理多体摂動計算ソフトウェア「RESPACK」が、一般社団法人HPCIコンソーシアムが設立した「HPCIソフトウェア賞」開発部門において最優秀賞を受賞しました。

HPCIソフトウェア賞は、大規模計算などの計算科学分野の発展に貢献したソフトウェアのうち、特に有益と認められた日本発ソフトウェアの開発者・団体を顕彰することを目的として設立された賞です。

RESPACKは、物質の低エネルギー有効模型を第一原理計算に基づいて導出するためのソフトウェアです。最大局在ワニエ関数、ランダム位相近似に基づく応答関数、周波数依存有効相互作用などの計算機能を備え、強相関電子系をはじめとする物性研究において広く利用されています。

本ソフトウェアは、金属、半導体、遷移金属化合物、有機化合物など幅広い物質群に適用されており、国内外の研究機関で利用されています。今回の受賞は、長年にわたるソフトウェア開発と計算物質科学分野への貢献が評価されたものです。

◇HPCIソフトウェア賞についてはこちら
◇RESPACK公式ウェブサイトはこちら
◇関連論文はこちら
K. Nakamura, Y. Yoshimoto, Y. Nomura, T. Tadano, M. Kawamura, T. Kosugi, K. Yoshimi, T. Misawa, Y. Motoyama, RESPACK: An ab initio tool for derivation of effective low-energy model of material, Comput. Phys. Commun. 261, 107781 (2021).
 


2026 HPCI ソフトウェア賞受賞ページ

2026 HPCI ソフトウェア賞受賞ページ


RESPACK 公式ウェブサイト

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