2026年4月24日〜27日 、滋賀ダイハツアリーナにて「ロボカップジャパンオープン2026」が開催され、九州工業大学大学院生命体工学研究科および北九州市立大学の学生を中心に結成しているチーム「Hibikino-Musashi@Home」(主指導教員: 大学院生命体工学研究科 田向 権教授)と田向研究室が支援したUniversity Putra Malaysia (UPM) の家庭用サービスロボット開発チーム「PUTRABOT」が、@ホームリーグのBridgeリーグへ出場し、本競技3位、Open Challengeで優勝(1位)しました。
PUTRABOTは大会に先立ち、4月19日~23日にかけて大学院生命体工学研究科でロボットの組み立てや最終調整を行いました。Hibikino-Musashi@Homeおよび田向研究室の学生がその支援を行い、言語や文化の壁を超えた技術交流となりました。
九工大とUPMは、2002年より国際交流協定を結んでおり、毎年多くの学生が双方の大学を訪問し、国際交流や国際共同研究に取り組んでいます。田向研究室では、2018年に実施したさくらサイエンスプログラムをきっかけにPUTRABOTとの連携を強化し、同研究室の学生をUPMへ派遣するなど技術協力を重ねてきました。本大会はPUTRABOTにとって初めての日本大会出場でしたが、本競技で3位、Open Challengeで優勝(1位)という優秀な成績を収めました。
本競技では人物追従やバッグの把持などの基本機能の実装に取り組みました。また、Open Challengeでは、困っている人を発見して支援するデモンストレーションを行いました。技術の有用性や劇仕立てによる分かりやすいデモンストレーションが高く評価されました。
なお、ロボカップジャパンオープン2026においてHibikino-Musashi@HomeはDSPL*1 と S-OPL*2のOpen Challengeにて優勝、本競技にて2位という好成績を収めており、今年6月に韓国・仁川で開催される世界大会「RoboCup2026」への出場も決定しています。
*1 Domestic Standard Platform League(DSPL): 標準機であるトヨタHuman Support Robotにて出場するリーグ
*2 Simulation Open Platform League(S-OPL): 人とロボットの関わり合いを重視したシミュレータSIGVerseにて出場するリーグ
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