2026年4月28日、戸畑キャンパス 記念講堂において、在福岡米国領事館との共催により「NASA宇宙飛行士チェル・N・リンドグレン博士 講演会」を開催しました。当日は、小学生から中高生、一般の方、九工大生・教職員など約550名が参加しました。
講演会に先立ち、チェル・N・リンドグレン博士には、九工大本学への表敬訪問にお越しいただき、安永 卓生学長をはじめとする関係者との懇談が行われました。
本講演会は、在福岡米国領事館がアメリカ合衆国建国250周年を記念し、NASAジョンソン宇宙センター・フライトオペレーション局副局長であり現役宇宙飛行士でもあるチェル・N・リンドグレン博士を日本に招へいして実現したものです。
講演では、リンドグレン博士より、宇宙飛行士になるまでの道のりや宇宙での生活、宇宙飛行士として働くなかで感じるチームワークの大切さついて、ご自身の体験を交えながらお話がありました。普段なかなか聞くことのできない宇宙に関する貴重なお話に、参加者は熱心に耳を傾けている様子でした。
講演後の質疑応答では、「宇宙飛行に臨む際の心境」や「宇宙での生活の工夫」など多くの質問が寄せられ、参加者の宇宙への関心の高さがうかがえました。続いて行われたパネルディスカッションでは、九工大教職員や宇宙関連分野で起業した卒業生が登壇し、宇宙分野におけるのキャリア形成や研究の広がりについて活発な意見交換が行われました。また、登壇者それぞれが宇宙に関わる多様な仕事に携わるに至った経緯や経験についても紹介され、参加者にとって将来の進路を考えるうえで大変示唆に富む内容となりました。講演会の最後には、宇宙分野を目指す学生に向けて温かいメッセージが送られました。
本講演会は、現役宇宙飛行士の生の声に触れる大変貴重な機会となり、参加者にとって宇宙分野をより身近に感じられるきっかけとなりました。
九工大は、今後もこうした講演会を通じて、宇宙分野をはじめとする最先端技術を担う次世代人材の育成と地域社会への貢献に努めていきます。
■「NASA宇宙飛行士チェル・N・リンドグレン博士 講演会」開催概要
| 日 時 | 2026年4月28日(火) 16:30~18:10(開場:16:00) |
| 会 場 | 九州工業大学戸畑キャンパス「記念講堂」(北九州市戸畑区仙水町1-1) |
| 参加人数 | 約550名(小・中・高校生を含む一般の方々、九工大生・九工大教職員) |
| 主催 | 国立大学法人九州工業大学 |
| 共催 | 在福岡米国領事館 |
プログラム
| 16:30~16:35 | 開会挨拶1 安永 卓生(九州工業大学 学長) |
| 16:35~16:40 | 開会挨拶2 レベッカ・レヴィ(NASA アタッシェ) |
| 16:40~17:10 | 基調講演 チェル・N・リンドグレン博士 (Deputy Director, Flight Operations Directorate NASA) |
| 17:10~17:20 | 質疑応答 |
| 17:20~18:10 | パネルディスカッション チェル・N・リンドグレン博士 北川 幸樹(九州工業大学 大学院工学研究院 宇宙システム工学研究系 准教授) 佐野 圭(九州工業大学 大学院工学研究院 宇宙システム工学研究系 助教) 佐藤 凜(Kick Space Technologies 株式会社 代表取締役) 進行 / 布施 哲人(革新的宇宙利用実証センター 特任准教授) |









