2024年12月～2025年12月までの約1年間、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の支援を受け、日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業 NEXUS 若手人材交流プログラム(Y-tec)を実施しました。

本プログラムでは、「セルフクリーニングコーティングを用いた太陽電池パネルの冷却技術」をテーマに、九工大とマレーシア・マラヤ大学(UM)が若手研究者・学生の相互派遣およびオンライン交流を通じて共同研究を推進しました。両機関の強みを融合した研究活動により、国際連携の強化と次世代研究人材の育成を図りました。

期間中、両大学から計15名が参加し、教育・研究における国際交流を深めました。また、2025年12月には「International Workshop for NEXUS 2025」を開催し、研究成果の発表と活発な意見交換を行いました。

なお、本ワークショップの開催にあたっては、北九州市および(公財)北九州観光コンベンション協会よりご支援を賜りました。

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マラヤ大学を訪問した九州工業大学関係者

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マラヤ大学来訪者との集合写真