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科学技術振興機構「さくらサイエンスプログラム」により、UPM、USM、USIM(マレーシア)と国際共同研究交流を行いました

更新日:2025.12.19

九工大は科学技術振興機構公募事業『さくらサイエンスプログラム』に採択され(担当: 大学院生命体工学研究科 生体機能応用工学専攻 池野 慎也准教授)、2025年11月20日~12月10日の3週間、「水環境保全に資する次世代バイオセンシング基盤の創成に関する国際共同研究」 というテーマで、マレーシアの3大学から計8名の研究者と学生を招へいし、国際共同研究交流を実施しました。

今回は、マレーシアプトラ大学(UPM)から教員1名、若手研究者1名と大学院生1名、マレーシアサインズ大学(USM)からは若手研究者1名と大学院生1名、マレーシアイスラム科学大学(USIM)からは教員1名と大学院生2名が参加し、共同研究を通じて国際的な学術交流を深めました。

本事業では、共同研究、異文化交流の体験を通しての研究討論、研究施設見学、研究発表会、さらには九工大の若松の研究室見学など、多岐にわたる活動を行いました。なかでも、兵庫県神戸市の理化学研究所神戸キャンパスや播磨科学公園都市内に位置する大型放射光施設SPring-8での見学は、参加者にとって最先端の研究施設を体験する貴重な機会となりました。

一連の活動を通じて、学生同士の交流が深まり、互いの研究環境や文化の違いを直接体験することで、学術的な視野が広がる有意義な招へいとなりました。今後も、大学間の連携をさらに強化し、国際共同研究の発展に貢献していきます。


実験の様子

実験の様子


研究の打ち合わせの様子

研究の打ち合わせの様子


SPring8の見学

SPring8の見学


SACLAの見学

SACLAの見学


理研の実験ロボットのマホロと一緒に♪

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さくらサイエンス修了証を授与!

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