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ひびきの小学校の6年生らが若松キャンパスやスマートライフケア共創工房を見学しました

更新日:2025.12.05

2025年11月21日・28日、スマートライフケア共創工房にて、大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻の柴田 智広教授、田向 権教授が、北九州学術研究都市に隣接したひびきの小学校と連携し、同校6年生約280名を対象に体験見学会を実施しました。介護イノベーションに向けた計測装置やロボットの見学・体験を通じて、先端技術に触れました。なお、21日の見学会には、みやこ町立みやこ伊良原学園の学生20名も参加しました。

スマートライフケア共創工房は、ライフケアイノベーションのためのオープンな施設であり、北九州超スマートケアコンソーシアムに唯一大学から参画しています。また、同工房は、厚生労働省CARISO事業のリビングラボとしても位置づけられています。

見学会では、世界大会で7度の優勝実績を持つ学生プロジェクトチーム「Hibikino-Musashi@Home」によるロボットデモンストレーションを行い、クイズを交えた説明により、ロボット技術への理解を深めました。参加者は、ロボットに依頼をことばで伝え、ロボットがモノを持ってきたり自己紹介をしたりする様子を見学しました。子供たちは熱心に見学や体験に参加し、研究室学生の説明に耳を傾けていました。

今後も、このような取り組みを継続することで、学研都市ならではの小大連携が深化していくことが期待されます。

◇スマートライフケア共創工房についてはこちら
◇Hibikino-Musashi@Home公式ウェブサイトはこちら


田向研見学の様子

田向研見学の様子


スマートライフケア共創工房にて体験の様子

スマートライフケア共創工房にて体験の様子


スマートライフケア共創工房見学の様子

スマートライフケア共創工房見学の様子


学長室より
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