更新日:2025.11.12
2025年10月29日、独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)より職員3名が九工大の戸畑キャンパスを訪問し、九工大のカウンセラーが実施する「研究室訪問型心理教育プログラム(研究室プログラム)」の実施調査を行いました。JASSOでは、全国の大学・短期大学・高等専門学校における学生支援の取組状況を調査し、学生支援の充実に向けた基礎資料を収集しています。その中で、優れた取り組みを行っている大学を対象に、詳細な実施調査を行っています。
今回の調査対象となった研究室プログラムは、研究室における不適応の予防や適応感の向上を目的として実施しています。カウンセラーは依頼を受けた研究室を訪問し、セルフケアやコミュニケーションスキルに関する心理教育を行います。
視察に先立って行われたヒアリングでは、研究室プログラムをはじめ、九工大における学生支援の取り組みについて、視察受け入れ担当者が説明を行い、意見交換を通じて理解を深めました。その後、JASSOの皆さまに、実際の研究室プログラムをご覧いただきました。
カウンセラー一同、これからも九工大ならではの学生支援の特色を活かし、研究室プログラムのさらなる充実に努めてまいります。
◇(参考)日本学生支援機構 令和5年度「3.実地調査報告」はこちら。









