更新日:2025.08.01
2025年7月31日、戸畑キャンパスにおいて、機械知能工学研究系主催の第151回ジュニア・サイエンス・スクール「見て触れて楽しもう!北九州工学体験工房」開催し、小学5年生から中学生3年生までの計32名の参加がありました。
最初に大学院工学研究院 機械知能工学研究系の児玉 高志教授より「スマート社会における熱エネルギー工学」の解説講義を受けました。その後、参加者は6つのグループに分かれ、各グループごとに3か所の体験実験コースを巡りました。体験実験では、「金属の強さを調べる」や「音が響く力で物体を浮かせてみよう」などのテーマに取り組み、九工大の教員や学生の指導のもと、ものづくりやエネルギー技術の基礎となる機械工学について学びました。
参加した小・中学生からは、「とても楽しくて、勉強にもなった。」「熱エネルギーについてこれまで以上に知ることができました。」などの感想が寄せられました。
暑い中ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
解説講義 | 「スマート社会における熱エネルギー工学」 児玉 高志 (大学院工学研究院 機械知能工学研究系 教授) |
体験実験 | ・スーパースローで見てみよう ・オリジナルコマを作って対戦しよう ・金属のスタンプでオリジナルフォルダを作ろう ・音が響く力で物体を浮かせてみよう ・金属の強さを調べる ・まさつに挑戦 ※各グループ、上記の体験実験の中から3つ参加 |