更新日:2024.11.18
2024年11月10日、九州工業大学の学生プロジェクト団体「FARoPS」は、宗像市で行われた「湖池屋×宗像海岸清掃in地島」に参加しました。このイベントは、湖池屋と宗像市役所が共催し、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を含む豊かな宗像の自然環境を次世代に残すための環境保全活動「Save the Sea」の一環として行われました。
当日は、約200名のボランティアが集まり、地島の海岸でゴミの回収活動を行いました。FARoPSのメンバーもこの清掃活動に積極的に参加し、地元の自然環境保護に貢献しました。
また、FARoPSは現在開発中の「ビーチクリーンロボット」の自律走行実験も行いました。このロボットは、複雑な環境でも自律的に動作できるよう設計されており、将来的には人と協力しながら、効率的に海岸清掃を行うことを目指しています。