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本学学生が第33回日本エネルギー学会大会ポスター発表賞を受賞しました

更新日:2024.10.25

2024年8月7~8日の2日間、早稲田大学早稲田キャンパスで開催された第33回日本エネルギー学会大会において、大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 応用化学コース 2年の山口博泰さんが、ポスター発表賞を受賞しました。

本賞は、発表されたポスター発表の中で若手技術者・研究者にふさわしい優秀な発表に贈られる賞です。

名古屋大学、九州大学、中央大学、東邦瓦斯株式会社、日揮ホールディングス株式会社、九州工業大学は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「グリーンイノベーション基金事業/CO2 の分離回収等技術開発プロジェクト」として液化天然ガス(LNG)未利用冷熱を活用した CO 2 分離回収技術開発に取り組んでいます。本発表は、九州工業大学が進める回収したCO2を昇華(凝華)させ、ドライアイスを形成する行程における伝熱挙動を再現する計算を試み、実験値に近づける温度条件を検討しました。

本成果は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機(NEDO) の委託業務 (JPNP21024)の結果得られたものです。

【受賞対象】

受賞者 山口 博泰(大学院工学府 博士前期課程 工学専攻 応用化学コース 2年)
発表題目 CO2昇華槽内での伝熱現象における解析条件の検討
指導教員 齋藤 泰洋 (大学院工学研究院物質工学研究系 准教授)

賞状

賞状


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