更新日:2024.07.08
2024年6月26日、飯塚キャンパスのグローバルコミュニケーションラウンジにおいて、「GCL異文化交流イベント」を行いました。
今回のイベントは、留学生と日本人学生が楽しく自然に交流することを目的として企画し、留学生に人気のあるたこ焼きと日本のスイーツの代表である大福を留学生と日本人学生が一緒に協力して作りました。
大福の調理工程は、分かりやすく日本語・英語で書いたものを掲示し、学生同士でそれぞれ確認しながら作業を進めていました。作り方をお互いに確認し合うことで、自然と会話が生まれ「上手に丸められた」「餅が破れた」など、楽しそうに交流しながら大福を作っていました。
また、大福が簡単に電子レンジで作れるということに、留学生だけでなく日本人学生も驚きながら初めての大福作りを楽しんでいました。自分で作った出来立ての大福はとても美味しかったようで、一人で3個も食べたという学生も数名いました。
たこ焼きは、はじめに焼き方を知っている学生にまずお手本として焼いてもらい、作り方を学びました。つぎに、それぞれが声を掛け合いながら、皆で順番にたこ焼き作りを楽しみました。
友達に連れられて初めてイベントに参加した学生も数名いましたが、留学生や他の学生たちと笑顔で交流している様子が見られました。今回のイベントは、企画通りに皆が自然に交流でき、新しい友人を作るきっかけにもなるなど、大成功に終わりました。