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九州工業大学が小型衛星分野で7年連続世界1位!

更新日:2024.05.09

宇宙産業に関する調査で世界的に知られる「BryceTech」(米国バージニア州)が発行したレポート「Smallsats by the Numbers 2024」が公表され、運用する小型・超小型衛星の数において、九工大は大学・学術機関の中で世界1位となりました。これは2018年から7年連続の1位となります。

■ 学術機関の小型衛星数(2014年-2023年)
1位:九州工業大学(日本) 22
2位:ベルリン工科大学(ドイツ) 17
3位:サウスウェスタン大学(アメリカ) 14
マサチューセッツ工科大学(MIT)(アメリカ) 14
4位:コロラド大学 (アメリカ) 10
ボストン大学 (アメリカ) 10
南洋理工大学(シンガポール)10

九州工業大学では、非宇宙先進国を支援する学際的な衛星開発プロジェクト「BIRDS Satellite Project」や、学生が主体的に課外活動として取り組む学生プロジェクトチームの1つ「衛星開発プロジェクト」、そして企業との連携により、2012年からこれまでに29機の衛星を開発・運用してきました。

今後も、超小型衛星を通じて「宇宙の裾野」を拡大し、宇宙活動の発展に貢献していきます。

◇レポート:Smallsats by the Numbers 2024 はこちら


Smallsats by the Numbers 2024

Smallsats by the Numbers 2024


大学・学術機関が運用する衛星数

大学・学術機関が運用する衛星数


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