更新日:2024.03.29
2024年3月24日、戸畑キャンパスにおいて、『第13回揚州大学・九州工業大学・北九州高専合同学生ワークショップ』を開催しました。
今年で13回目を迎えるこの学生ワークショップは、重点交流協定校の1つである揚州大学(中国)と九工大による共同主催です。日本と中国で1年毎に交代で開催しており、今回は新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により4年ぶりの対面開催となりました。
揚州大学から、副学長であるHAN Jie 教授と化学化工学院のWANG Chengyin 教授が引率し、九工大を訪れました。揚州大学からは9名、九工大からは15名、北九州高専からは6名、合計30名の参加があり、学生同士で活発な交流を行いました。
開会式では、大学院工学研究院 芹川聖一研究院長とHAN Jie 副学長が、揚州大学と九工大の交流の歴史を振り返り、双方の努力により17年間の歳月を経て積み上げた連携の経験や友情が今後もさらに発展していくことを述べました。ワークショップでは久々の対面講演が行われ、多くの研究発表があり、有益な時間となりました。