更新日:2024.02.22
2024年2月19日、昨年に引き続きJICA九州より依頼を受けて、大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻の柴田智広教授と研究室の学生らは、若松キャンパスとスマートライフケア共創工房でJICA九州に来ている研修員を受け入れました。
あいにくの雨模様でしたが、若松キャンパス7Fのリフレッシュコーナーから学研都市全体を見学の後、柴田教授が日本の超高齢社会課題と介護ロボットを用いた施策やスマートライフケア共創工房の概要についてレクチャーを行い、参加者からは活発な質問がありました。また、着衣介助ロボットを見学・体験してもらいました。スマートライフケア共創工房に移動後は、計測・評価ゾーンとプロトタイプ開発ゾーンを見学し、いくつかのロボットを実体験してもらいました。
参加者には今回の研修に大変興味を持っていただき「介護イノベーションのためには世界のプラットフォームで情報交換していくと良いのでは」という意見も出ました。