更新日:2024.02.19
大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻の柴田智広教授は、昨年より北九州学術研究都市に隣接したひびきの小学校と連携しており、九工大の学生団体「Hibikino-Musashi@Home (HMA)」の顧問である同専攻の田向権教授の全面的な協力のもと、体験見学会を実施しています。
2024年1月23日~26日、29日、30日、2月1日、5日の8日間、若松キャンパスにおいて北九州市立ひびきの小学校の6年生約250名を対象にロボット特別授業を実施しました。
柴田教授が運営代表を務めるスマートライフケア共創工房とHMAによるお片付けロボットを見学してもらいました。ひびきの小学校の皆さんは、大変熱心に見学・体験・質問をしていました。
この小大連携活動は次年度以降も継続予定で、若松キャンパス内また学研都市内の他大学の研究室にも協力の輪を広げていければと思います。
なお、2024年2月5日に実施した見学では、NHKの取材があり、同日にNHK福岡およびNHK北九州で放送されました。