更新日:2024.01.23
2024年1月17日、教育職員を対象として、ターンイットイン・ジャパン合同会社による剽窃検知・独自性検証ツール「iThenticate(アイセンティケイト)」の利用講習会をオンラインで開催しました。
このiThenticate(アイセンティケイト)は、発表予定論文や博士・修士論文などの研究成果や著作物の内容が、Web上で公開されている情報と比較してどれくらいの類似性があるかを公開前にチェックすることができ、引用の表記漏れをはじめとする意図しない剽窃や盗作が疑われる表現などを検出することができるものです。
今回の講習会では、本学の研究活動等不正防止対策統括責任者の鈴木雅子理事の挨拶のあと、ターンイットイン・ジャパン合同会社の講師から本ツールの特徴、機能、利用方法や新規機能などについて分かり易く説明が行われました。講師による説明の後、質疑応答が行われました。
また、本学が取り組んでいる博士学生支援事業「先端研究フェローシップ」「地球規模課題解決に向けたグローバルエンジニア型博士人材育成プロジェクト」の採用学生をはじめとした多くの院生も参加しました。
なお、昨年に続き、Web会議ツール《Zoom》を利用してリモートで開催しました。