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本学学生が電気学会超電導機器技術委員会の研究会で若手優秀発表賞を受賞しました

更新日:2024.01.09

2023年7月3日、東京都の電気学会本部会議室で開催された電気学会における超電導機器技術委員会の研究会で、大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年の中塘彩友美さんが口頭発表を行い、2023年12月13日、若手優秀発表賞を受賞しました。

本発表では、大学院情報工学研究院物理情報工学研究系の小田部荘司研究室と大学院情報工学研究院知的システム工学研究系の鈴木恵友研究室が、共同で研究している超伝導体の磁気浮上を利用した研磨装置開発について講演をしました。実際に試作されている装置の磁気浮上力などを有限要素法を用いて数値計算して、より高い性能を発揮する方法について議論しています。

なお、本賞は、電気学会の超電導機器技術委員会が主催する研究会の発表の中から、優秀な発表を行った若手研究者(年間2名)を表彰する制度です。

受賞者 中塘彩友美(大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年)
発表題目 超電導線材を用いた磁気浮上工具の性能向上及び電磁界解析
指導教員 小田部荘司(大学院情報工学研究院物理情報工学研究系 教授)

賞状

賞状


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