更新日:2023.12.25
北九州市では、北九州地域で学び育った学生が、早い段階から仕事や進学について考え、地元の魅力を知るイベントとして「北九州ゆめみらいワーク」を開催しています。
2023年12月7日、8日の2日間、西日本総合展示場新館で「北九州ゆめみらいワーク2023」が開催され、九工大も出展しました。2日間で9,158名の高校生、中学生がイベントに参加しました。
九工大のブースでは、2023年にフランスで開催された世界大会「ロボカップ 2023」で準優勝した生命体工学研究科の学生を中心とするチーム「Hibikino-Musashi@Home(HMA)」が家庭用サービスロボットを実演して大学やロボットの魅力を伝えました。
また、昨年も好評だったLSP(レゴ®シリアスプレイ®)を通して、PBL(課題解決型学習)を基軸とする工学教育プログラムのワークショップ、マテリアル工学科による学科紹介と実験を行いました。
高校生や保護者の方からは、大学進学に関する質問も多く寄せられ、九工大に対する関心や期待の高さを感じられました。中学生からはワークショップなどの学びを通して九工大を知っていただくとともに大学進学について考えてもらう機会となり、たくさんメモを取る様子が見受けられました。