更新日:2023.12.14
2023年12月12日、北九州国際会議場において「北九州GX推進コンソーシアム設立総会」が開催され、九工大より中藤良久 理事・副学長(研究・社会連携担当)が出席しました。
本総会は、2050年カーボンニュートラルに向けたグリーントランスフォーメーション(GX)の動きは世界的に加速しており、国内でも今後10年間で150兆円を越える官民GX投資が見込まれています。北九州市はカーボンニュートラルを成長の機会と捉え、官民GX投資を呼び込むため、北九州の産学官金が一体となり、研究開発や社会実装の産業集積、地域企業の成長、新産業の創出に取り組み、「稼げるまち」北九州市の実現を目指し設立されました。
九工大も本コンソーシアムの趣旨に賛同、参画しており、中藤理事は、挨拶で「先端的な研究開発・社会実装の拠点化に向けて協力していきたい」と述べました。