第14回半導体材料・デバイスフォーラムが飯塚キャンパスにて開催されました

更新日:2023.12.14

2023年12月9日、飯塚キャンパスにて、半導体関連分野の産学官関係者と高専・大学(院)生を対象とした第14回半導体材料・デバイスフォーラムが開催され、463名(うち、学生322名)の参加がありました。

はじめに、東京工業大学科学技術創成研究院集積Green-niX+研究ユニットの若林整教授による基調講演、株式会社SUMCO ICT推進部武富太志様による企業招待講演がありました。次に、応用物理学会九州支部による産学連携推進活動紹介や14件の学生口頭発表が行われました。

午後からは、32件の学生ポスター発表、15校の大学セミナー、23社の企業セミナー、九工大見学ツアーが行われました。

今後も九州工業大学情報工学部は、他機関・地域と連携しながら半導体に関する研究教育および人材育成に貢献していきます。

*半導体材料・デバイスフォーラムは、高専学生の教育/研究力向上を目指し、2010年より熊本高等専門学校主催で毎年1回九州各地の高専、大学などで開催しています。フォーラムでは半導体材料・関連デバイス研究分野に重点を置き、研究発表や討論を通じて、高専学生と大学(院)学生との学生間交流を図っています。2016年以降は学生のキャリア教育支援に展開し、大学・企業セミナーも開催しています。