更新日:2023.12.01
2023年11月16日、留学生実地見学旅行を新型コロナウイルス感染拡大の影響により、4年ぶりに実施しました。今年度は、果物狩りを体験してもらおうと、宗像市のみかん狩り園、そして日本の歴史や風景が感じられる福津市の宮地嶽神社を訪れました。
3キャンパスから18ヶ国40名の留学生が参加し、参加者はバス車内での職員による訪問先の説明に耳を傾けたり、周りの席の学生と会話をして交流を深めたりするなどして過ごしました。みかん狩り園ではまず試食をして、日本のみかんに舌鼓を打ちました。農園の方からの説明を受けた後、少しでも多くのおいしいみかんを手にするために農園内を歩き回り、袋がいっぱいになるまでみかん狩りを楽しみました。
続いて訪れた宮地嶽神社では、有名な「光の道」の参道を後ろに集合写真を撮った後、自由散策をしました。留学生たちは写真を撮ったり、参拝をしたり、おみくじを引いたりして各々楽しんでいました。
当日は天気が心配されましたが、雨に降られることなく無事に旅行を楽しむことができました。みかん狩りと宮地嶽神社への訪問を通じて日本の文化を学び、留学生たちは旅を満喫したようでした。
みかん狩りを楽しむ留学生
みかん農園の入口前で集合写真
宮地嶽神社「光の道」の前で集合写真
