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本学学生が電子情報通信学会EMM研究会において優秀ポスター賞を受賞しました

更新日:2023.12.01

2023年11月23日、24日の2日間、大学コンソーシアム富山で開催された電子情報通信学会マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会(EMM)、応用音響研究会(EA)および日本音響学会聴覚研究会(ASJ-H)の3研究会合同研究会において、大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年の浜川怜さんがEMM研究会優秀ポスター賞を受賞しました。

この賞はEMM研究会において、特に優れた発表に対して表彰され、一から自分で研究を立ち上げた浜川さんの発表、説明、質疑応答が評価されました。

また、本研究はDNN(ディープニューラルネットワーク)を使って、発話者の話者性を保ったまま英語アクセントの変換を行いお手本となる発声を作成し、それを聞きながら英語発音練習する方式を提案しています。本発表では具体的にアクセント変換の箇所について具体的な技術および実験結果を示しました。当日の研究会では、音声音響聴覚の専門家の方と研究目的および目標とするお手本音声について議論を深めることができ、今後の研究の方向性を設定する上で大変貴重な機会となりました。

【受賞対象】

受賞者 浜川 怜(大学院情報工学府 情報創成工学専攻 博士前期課程1年)
発表題目 英語発音学習のためのアクセント変換技術を応用した学習者の話者性を持つお手本音声の生成
指導教員 新見 道治(大学院情報工学研究院知能情報工学研究系 准教授)

表彰状

表彰状


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