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筑紫女学園中学校 3年生を対象に探究活動授業を実施しました

更新日:2023.10.13

九州工業大学大学院情報工学府と、筑紫女学園中学校・高等学校は、相互の教育に係る交流・連携を図ることを目的として、連携協定を締結しています。

2023年10月10日、本学大学院情報工学研究院 情報・通信工学研究系の黒崎正行 教授を講師として、「インターネット通信や無線LAN通信はどのようにおこなわれているのか?-インターネット通信や無線通信の中身を見てみよう-」と題した探究活動授業を、筑紫女学園中学校医進サイエンスコース3年生の生徒35名に対して行いました。

年間で4~5個の講座が実施され、その一つである「サイエンス」が今回のテーマです。1つのテーマにつき「事前学習」「体験活動・実験活動」「事後考察」「まとめ(発表)」の流れで講座が行われ、今回は「事前学習」、「体験活動・実験活動」が実施されました。

筑紫女学園中学校の生徒さんは、「事前学習」でBeyond 5Gや6Gに関する無線通信を学び、「体験活動・実験活動」ではアルミホイルとチャッカマンを使用した実験を行い、無線通信の原理を学びました。

九州工業大学情報工学研究院では引き続き、筑紫女学園中学校・高等学校における理工系分野の教育に協力することにより、同校における教育や人材育成に協力するとともに、入学前の女子中高生に対する理工系分野への進学意識の向上に貢献していきます。


黒崎正行教授による授業の様子

黒崎正行教授による授業の様子


実験機器の組み立て方法を真剣に聞いている生徒の皆さん

実験機器の組み立て方法を真剣に聞いている生徒の皆さん


チャッカマンを利用して止まったモーターを再び動かす実験の様子

チャッカマンを利用して止まったモーターを再び動かす実験の様子


学長室より
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