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九州工業大学次世代パワーエレクトロニクス研究センターと株式会社Power Diamond Systemsが共同研究を開始し、北九州市長を表敬訪問しました

更新日:2023.09.01

2023年8月1日、九州工業大学次世代パワーエレクトロニクス研究センターの大村一郎教授(大学院生命体工学研究科生体機能応用工学専攻)、渡邉晃彦准教授(同専攻)、安部征哉准教授(大学院工学研究院電気電子工学研究系)は、北九州学術研究都市に新たに研究拠点を開設した株式会社Power Diamond Systemsと共同研究を開始しました。

研究では、究極の半導体と言われるダイヤモンドパワー半導体デバイスの開発、応用を目指します。ダイヤモンドパワー半導体は、大電流・高電圧の制御や省エネ効果に優れ、電気自動車(EV)などの次世代パワーエレクトロニクス分野での実用化が期待されています。また、放射線量が強い環境でも作動することから宇宙空間での利用も視野に入れた応用技術の研究も行います。

2023年8月29日、研究拠点開設にあたって、本共同研究の研究者一同が武内北九州市長を表敬訪問し、研究概要を説明しました。

次世代パワーエレクトロニクス研究センターでは、『NZE by 2050を目指すパワーエレクトロニクスおよびパワー半導体技術』に関する研究を推進してまいります。

  • 九工大次世代パワーエレクトロニクス研究センターについてはこちら。
  • 株式会社 Power Diamond Systemsについてはこちら。

武内北九州市長と共同研究者らによる記念撮影

武内北九州市長と共同研究者らによる記念撮影


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