更新日:2011.07.26
平成23年7月5~10日、イスタンブール(トルコ)で開催された「ロボカップ2011世界大会」において、本学大学院生命体工学研究科を中心とするHibikino-Musashiチームが、テクニカルチャレンジで1位・トーナメントでは6位に入賞しました。
会場到着早々に、変圧器及びバッテリー電器が故障するというトラブルに見舞われましたが、他のチームや現地のボランティアの方々による支援により、なんとか大会に参加できるようになりました。
大会2日目のテクニカルチャレンジにおいて、全てのミッションをクリアした唯一のチームとして、12チーム中見事1位を獲得しました。(4年ぶり2度目)
大会3日目のトーナメントでは、ロボットのソフトウェア面を中心に改良を続けた甲斐もあり、去年の成績を上回る6位を獲得することが出来ました。
今後、Hibikino-Musashiにおいても上位チームと渡り合い、世界の頂点を目指すためにハードウェア・ソフトウェア両面において、新たなロボットの開発に着手しなければと痛感した実りある大会となりました。