決勝グリッド

決勝前の整備の様子

　九州ロードレース選手権シリーズにおいて、2009年・2010年と2年連続で年間優勝を果たした本学GP-MONOプロジェクトチームが、今年も参戦します!

平成23年4月17日(日)、大分県　オートポリスで行われた九州ロードレース選手権第2戦で、本学GP-MONOプロジェクトチームが第2位となりました(国内 J-GP3クラス)。

今年から車両のクラス統合が行われたため、マシンの性能的に不利な中、何度も順位を入れ替えながら白熱したレースを展開し、4/1000秒差で惜しくも2位となりました。予選では1位、決勝中のトップタイムもマークし、またGP-MONOマシンではトップでゴールしています。

マシンは、学内で製作した部品を使い、前輪リンク式サスペンション、ボックスフレームを持つの他に類のないものです。ヒガシエンジニアリング(北九州市戸畑区)と共同開発を進めており、マシン・参加学生ともに常に進化を続けています。

2010年卒のプロジェクトOBは、現在、ヤマハのMotoGP(世界グランプリ)マシン開発チーム所属です。

<プロジェクトではメンバーを募集しています!>
内容を知りたい方は、代表:村山　j349559h@tobata.isc.kyutech.ac.jp までご連絡ください。



本プロジェクトは、
・平成22年度 九州工業大学創立100周年記念事業 21世紀教育基金グループ創造学習支援事業
・平成22年度 九州工業大学学生創造プロジェクトに採択されました。

トロフィー