平成28年2月20日(土)、本学工学部の機械知能工学科3年生が、宇宙工学PBLの授業で、「ふうせん宇宙撮影」に挑戦しました。
当日は豪雨の中、長崎県松浦市から打ち上げられたヘリウム気球はカメラやGPS等を搭載してゆっくりと上昇し、厚い雲に覆われた地球と真っ黒な宇宙を撮影した後、高度17kmで破裂しました。そのペイロードはパラシュートで降下して、島根県浜田市沖30kmに着水しました。海岸に流れ着いたペイロードを地元江津市の方が発見し、本学に郵送していただきました。
準備完了の様子
長崎上空を飛翔
厚い雲の上から宇宙が見えた様子
高度17kmでふうせん破裂