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平成27年度 山口大学と九州工業大学のテニュアトラック合同シンポジウムを開催しました

更新日:2015.11.26

 平成27年11月13日(金)、山口大学常盤キャンパスE講義棟E31講義室において、「平成27年度 山口大学と九州工業大学のテニュアトラック合同シンポジウム」を開催し、約60名が参加しました。
本学の鹿毛浩之 理事・副学長による開会挨拶で始まり、文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課人材政策推進室長 唐沢裕之 氏からの来賓挨拶の後、科学技術振興機構プログラム主管 榎敏明 氏よりテニュアトラック制度が導入された背景や実施状況・今後のビジョンについて基調講演をして頂きました。続いて、駐日英国大使館貿易・対英投資部再生医療・ライフサイエンス専門官 並木幸久 氏の講演では、「創発」をキーワードに、日本と世界を比較しながら、次世代型グローバルイノベーションにおける現状の問題点・今後の取組についてご講演頂きました。
その後、山口大学から2名、本学から2名のテニュアトラック教員により活動状況や自身の研究内容、今後のビジョン等について講演があり、テニュアトラック教員同士が互いに質問し、意見交換する場面もありました。
講演の後には、東洋鋼鈑株式会社事業推進室バイオチップ技術グループリーダー 山野博文 氏、株式会社MOT総合研究所上席研究員 糸原義人 氏といった企業の方を交えてパネルディスカッションも行われ、今後の制度発展に向けての活発な意見交換が行われました。
最後に、山口大学 岡正朗 学長の挨拶で閉会しました。


福間准教授の講演

川原准教授の講演


会場の様子


学長室より
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生命体工学研究科サテライトサイト
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