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有翼ロケット地上燃焼試験を実施しました

更新日:2015.07.17

 平成27年7月10日(金)と7月16日(木)、北九州市小倉南区の平尾台自然の郷にて、本学の宇宙システム研究室と学生プロジェクトの宇宙クラブが、有翼ロケット実験機の地上燃焼試験を実施しました。
宇宙システム研究室では、平成17年より、再使用型の小型有翼ロケット実験機(WIRES)の開発と飛行試験を行っています。
今回の試験は、推進系システムの性能や燃焼環境下での搭載機器等の健全性確認を目的として実施しました。7月10日(金)の試験では、点火系不具合のため試験を完遂できなかったため、原因を特定の上7月16日(木)に再度チャレンジし、目的を達成することができました。
今後は、この地上燃焼試験の結果を判定して、1ヵ月後の8月後半に北九州国定公園内にて飛行試験を計画しています。


燃焼試験の様子

プロジェクトメンバー


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