平成26年12月20日(土)、21日(日)の2日間、北九州市若松区の北九州学術研究都市体育館にて、「第1回トマトロボット競技会」が開催されました。
この競技会は、ロボットによるトマト採取を通じた「ロボットへの興味」と「自然への興味」を融合させる試みとして、本学社会ロボット具現化センターを中心としたトマトロボット競技会実行委員会の主催により開催されました。
全国の大学・高専から9チームが参加し、トマト採取の速さと正確さを競いました。優勝は東京大学の「HRP2　8号機」、準優勝は北九州工業高等専門学校の「ASAP」で、本学のロボットはドリーム賞と響灘菜園賞を受賞しました。
競技会への来場者は2日間で延べ約200人と大変盛況で、各チームの工夫を凝らしたロボットがトマトを上手く採取できるか、わくわくしながら見学していました。

ドリーム賞を受賞した本学チーム

集合写真